この試合、楽しみにしている、と申し上げてましたが・・・
僕の好きな五味隆典は残念ながら破れてしまいました。
北岡は、日本人として初めてMMAで五味を破った、という快挙でしたが、それにしてもあっさり勝負が決まってしまいましたね。
見事なヒールホールドでした。
それにしても、五味が立っての打撃ではなくて、寝技に付き合ってしまったのがなぜなんだろう?と思いましたね。
まあ、北岡の(キモい)動きが、それをさせなかったんでしょうね。
ぜひ、北岡自身が言うように、初防衛戦は五味とやってもらいたいもんです。
でも、キモいから、五味はやりたくないかもしれないな。なんか、試合中も戸惑っているように見えたもん。
2008年12月7日日曜日
最近のヒョードル
実は最近、ヒョードルがコマンドサンボの試合で負けたみたいですね。
ちょっと信じられん。
ヒョードルは、MMAの世界ではまだアクシデントでカットによるドクターストップでしか負けたことがない選手。
ロシアでのコマンドサンボでも、8年間無敗だったそうなんだが・・・
この11月16日、コマンドサンボ世界選手権100キロ超級に出場。準決勝でブルガリアのブラゴイ・イバノフに判定で敗れ、銅メダルに終わったんだそうな。
どうも、コマンドサンボって一応総合のルールに近いけど、投げのポイントが高い、柔道のようなポイントの付け方をするらしくて、投げでのポイントを挽回できなかった、というのが敗因らしいが。
それでも、8年無敗だったってだけで十分化け物だと思う。
MMAでは、7月19日にAfflictionBANNEDで、前UFCヘビー級王者のティム・シルビアに何もさせずに36秒でタップさせたという無敵ぶりはまだ健在なんだけど・・・・
やっぱり、競技の選手の若い世代の中には、ヒョードルを破るような潜在能力を持っている選手はいるんだろうな、という気がしている。
ちょっと信じられん。
ヒョードルは、MMAの世界ではまだアクシデントでカットによるドクターストップでしか負けたことがない選手。
ロシアでのコマンドサンボでも、8年間無敗だったそうなんだが・・・
この11月16日、コマンドサンボ世界選手権100キロ超級に出場。準決勝でブルガリアのブラゴイ・イバノフに判定で敗れ、銅メダルに終わったんだそうな。
どうも、コマンドサンボって一応総合のルールに近いけど、投げのポイントが高い、柔道のようなポイントの付け方をするらしくて、投げでのポイントを挽回できなかった、というのが敗因らしいが。
それでも、8年無敗だったってだけで十分化け物だと思う。
MMAでは、7月19日にAfflictionBANNEDで、前UFCヘビー級王者のティム・シルビアに何もさせずに36秒でタップさせたという無敵ぶりはまだ健在なんだけど・・・・
やっぱり、競技の選手の若い世代の中には、ヒョードルを破るような潜在能力を持っている選手はいるんだろうな、という気がしている。
ラベル:
Affliction,
MMA 総合格闘技,
エメリヤーエンコ・ヒョードル,
コマンドサンボ,
ティム・シルビア
2008年12月5日金曜日
今後注目しているカード 五味VS北岡
今、一番楽しみにしているカードがある。
2009年の1月4日に予定されている、戦極でのメインエベント、~戦極の乱2009~ 戦極ライト級チャンピオンシップ 五味隆典と北岡悟との試合だ。
PRIDE武士道では、KO率8割を誇り、圧倒的な存在感を醸し出していた、”天下無双の火の玉ボーイ”、五味隆典。
レスリングをバックボーンとしながら、ボクシング技術にも優れ、組んでもひざ蹴りに強いストライカータイプ。
高田延彦が、「軽量級のヒョードル」と評したように、PRIDEでの五味はのっているときには誰よりも強い、と思わせる、無敵感を誇っていた。
世界的にも軽量級では最強に近い選手と認知されていて、このサイトでは今でもMMAのライト級では一位にランクインされている。
他にもいくつか世界の総合格闘技選手のランキングをしているサイトがあるんだけど、そこでは10位以内にランクインしているものの、前よりランクは落ちてるみたい。
動画を見ていただければ、PRIDEのころの五味の勢いを感じてもらえると思う。
(ブラジルのシュートボクセ・アカデミーのルイス・アゼレードを左右のフックで失神KO。しびれるよ)
だが、五味は結構モチベーションのアップダウンが激しいようで、目標を達成したあと、練習不足によるものか、2ラウンドあたりから失速して負けてしまうこともあった。
PRIDEでは、破竹の10連勝のあと、マーカス・アウレリオに肩固めで敗れているし、マーカス・アウレリオに勝った石田光洋を1ラウンドKOで下したあとは、安心して油断したためか、ニック・ディアスにフットチョークで敗れている(ちなみに、この試合はディアスのマリファナ使用が発覚して、のちに無効試合になったけど)。
戦極のリングでも、無名のロシアの格闘家、セルゲイ・ゴリアエフに敗れたばかり。
マーカス・アウレリオと、ニック・ディアスは、柔術系の選手で、柔術系の選手を苦手にしているのかと思ったが、セルゲイ・ゴリアエフは打撃系の選手で、五味は打撃でダウンを奪われての判定負け。
やはり五味が負けた試合には、なんか油断している空気が見えるような気がするのだが。
一時期の五味の勢いにしびれたファンとしては、あの頃の無敵感を漂わせていた五味に戻ってほしい。
そこで、北岡悟との試合に注目しているわけだ。
北岡はパンクラスで実績を積み、戦極のライト級グランプリシリーズ2008で優勝。この大会は、エースの五味への挑戦権を賭けたものだったのだが、同大会(戦極~第六陣~)で五味は判定負けしちゃって・・・
「五味選手、負けちゃったけど本当に僕と試合するんですか?」なんて北岡に挑発されていたりして・・・
ここで五味には燃えてほしい!
北岡は、「キモ強」キャラで人気が出てきている選手。
http://number.goo.ne.jp/kakutogi/717/20081204-1-1.html
僕としては・・・五味にキモ男に負けてほしくない!
(別のキモキャラの青木真也は、あの個性的な足を使ったテクニカルな寝技がすごいので、結構好きだけど)
五味の本当の復活を期待!
2008年12月3日水曜日
最強のハイキックの使い手は誰だ?
史上最強のハイキックの使い手は誰だろうか?
結論から言おう。MMAならミルコ・クロコップ、K-1ならピーター・アーツだ。
議論は無用。まずは動画を見てほしい。
ミルコは、立ち技の打撃で総合格闘技を席巻した、数少ない選手の一人。
なぜミルコのハイキックが総合で効果を発揮したかと言うと、僕はミドルキックやローキックと判別がつきにくいフォームから、ものすごいスピードでハイキックが来るからだと思う。
食らっている選手の映像を見ると、ミドルをガードしようとしている自分の手の動きが邪魔になって、ハイキックが見えていないのではないかと思うのだ。
また、ミルコのハイキックのすごさは、その正確性もあげられる。
的確にテンプルや首筋、顎などのKOできるポイントをけっている。
中には、頭頂部にかする様にハイキックを当ててダウンを奪っているシーンもある。
恐ろしい正確性だ。
そんなミルコでも、立ち技巧者の多いK-1でハイキックでダウンを奪っているシーンは数えるほどしかない。
それに対し、ピーター・アーツの全盛期には、そのハイキックは無敵の兵器のイメージがあった。
接近戦での撃ち合いで打ち勝ち、逃げるように離れる相手をなぎ倒すハイキック。
もみ合いで打ち負けずに打ち返そうとしてくる選手を押しのけつつ強引に放つハイキック。
ミルコのハイキックがスナイパーなら、ピーター・アーツのハイキックは大砲のようだ。
甲乙つけがたいが、ピーター・アーツが総合でこのように効果的にハイキックを使えるとは思えないし、逆にミルコもK-1でまれにしか効果的にハイキックを使えなかったように、それぞれのハイキックの特徴が、効果的な場面であらわれた、と言うほかないだろう。
2008年11月26日水曜日
ヒョードルの穴を見つけたもう一人の人
ヒョードルの穴を指摘している、ある格闘家の話です。
その名は高阪剛。TKと呼ばれる、元はリングスやPRIDEで活躍した選手です。
そして、アクシデントによる流血ドクターストップという形とはいえ、ヒョードルのプロ格闘家のキャリアの中で、唯一の黒星をつけた人物でもあります。
TKシザースという、マウントポジション返しの技術を開発した、日本の総合格闘家の中でもパイオニア的な人の一人です。
人呼んで、「総合格闘技の賢者」。
この動画は、PRIDEでヒョードル対高阪の試合が行われた際の煽りVTRなのですが、そこで
隠されてはいるものの、高阪がヒョードルの弱点について指摘している部分があるんですね。
隠されている部分、僕は見たくてしょうがない。
おそらく、パンチを打つ際のフォームについて言っているんだと思うんですが、どうなんでしょう?
ほんと、見てみたい。
まあ、この後の試合では、高阪は善戦するものの残念ながら負けてしまったんですが、日本にこういう格闘家がいる、ということは誇れることだと思いますね。
ラベル:
MMA 総合格闘技,
エメリヤーエンコ・ヒョードル,
高阪 剛
2008年11月25日火曜日
ヒョードルの穴
僕は「ヒョードルを倒すとしたら、タックルで倒せるパワーのある柔術家」だと前の記事で言いましたが、その理由がこれ。
ヒョードル対ケビン・ランデルマンとの試合。
タックルからのテイクダウンでランデルマンは倒したものの、上からのポジションで決める技術がなく、ポジションを返されてアームロックを決められてしまった。
バックを取ってのバックドロップを危険な角度でヒョードルに決め、見せ場を作ったのだが。
だから、テイクダウンを取った後、じわじわと追い詰め、確実に決めれる柔術の技術が不可欠なのだ。
それから、もうひとつヒョードルの穴を見つけたんですよ。
それがこの試合。
藤田和之対ヒョードル。
藤田のラッキーパンチで、あり得ないくらいのぐらつき方。
ヒョードルは、実はそこまで打たれづよくは無いようなんです。ヒョードルだって人間なんだ。
この試合もおしいとこまで行ったんだよね。テイクダウンして上になっているし。
とすると、打撃の強い選手なら、可能性があるのかな?
ただ、ミルコ・クロコップですら、ヒョードルにスタンドで打ち負けていると思わせる場面があるし、マーク・ハントも、現在K-1で最強のセーム・シュルトですら負けている。
そもそも、ミルコほど総合格闘技に対応できている打撃系の選手はいないので、やはり倒せる選手が見当たらないなあ。
ラベル:
MMA 総合格闘技,
エメリヤーエンコ・ヒョードル,
ケビン・ランデルマン,
藤田和之
ヒョードル 最強の証明
MMA(総合格闘技)の世界で、ここ数年にわたり世界最強の名をほしいままにしている、エメリヤーエンコ・ヒョードル。
おそらく、ヒョードルが世界最強だとうたわれるようになったのは、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの試合からだろう。
けど、僕にとっては、マーク・コールマンとヒョードルの2試合にわたる【新旧王者対決】も見逃せなかった。
コールマンと言えば、レスリングのバックボーンを活かしたタックル、頭突き、パウンドという後にレスラーの基本戦法となる戦い方を確立し、当時UFCを席巻していたブラジリアン柔術家達を、パワーでねじ伏せていった選手。
ヒョードルのような、立ってよし、寝てよしの選手でも、先にテイクダウンしてしまい、そのままパワーで圧倒する可能性があったからだ。
それに、サンボにはチョークスリーバーなどの首を攻める技が禁止されているので、バックを取られるときついのでは?と思ったのだ。
(これは、最近のヒョードルの試合で、アメリカのAfflictionという団体のリングで、開始36秒でチョークスリーパーを決めて勝利しているし、藤田和之との試合でもチョークを決めているのでバックからの首への攻めもできる、ということを証明しているし、リングスマットに上がっていた時代にも何試合かチョークを決めているので、僕の間違いだろうが。)
しかし、一度目の試合はテイクダウンからマウント、バックとポジションを奪われるも脱出し、その後再度タックルで下になったが腕ひしぎ十字固めで切り返し一本勝ち。
二度目の対戦でも、立っての打撃で圧倒し、最後は腕ひしぎ逆十字で一本勝ちとなった。
僕の中では、ヒョードルの世界最強を裏付けた裏バウトである。
ヒョードルの強さは、以下の3点があげられると思う。
1.サンボと柔道の技術を生かし、相手の寝た状態からの下からの攻撃をことごとく制することができるバランスの良さ。
2.おそらく天性のものだろうが、寝ても立っても強力な打撃。(そのせいで拳を何度も骨折しているようですが)
3.寝技での攻守にわたるポジション取りのうまさと、下からでも自在に決められる腕十字などの、極めの強さ。
はっきり言って穴がない。
おそらく、ヒョードルを倒すとしたら、タックルで倒せるパワーがある、レベルの高い柔術家のようなタイプしかいないのではないかと思う。
はっきり言って見当たらないが。ノゲイラもすでに負けているし。
あえて言えば、ヒクソン・グレイシーくらいか?でもそこまでのパワーはないか。
ヒクソン対ヒョードルは見てみたい。ヒクソンはほぼ引退状態なので、引退試合としてヒョードルと試合してくれんかなあ。
可能性はほぼゼロだろうが。