実は最近、ヒョードルがコマンドサンボの試合で負けたみたいですね。
ちょっと信じられん。
ヒョードルは、MMAの世界ではまだアクシデントでカットによるドクターストップでしか負けたことがない選手。
ロシアでのコマンドサンボでも、8年間無敗だったそうなんだが・・・
この11月16日、コマンドサンボ世界選手権100キロ超級に出場。準決勝でブルガリアのブラゴイ・イバノフに判定で敗れ、銅メダルに終わったんだそうな。
どうも、コマンドサンボって一応総合のルールに近いけど、投げのポイントが高い、柔道のようなポイントの付け方をするらしくて、投げでのポイントを挽回できなかった、というのが敗因らしいが。
それでも、8年無敗だったってだけで十分化け物だと思う。
MMAでは、7月19日にAfflictionBANNEDで、前UFCヘビー級王者のティム・シルビアに何もさせずに36秒でタップさせたという無敵ぶりはまだ健在なんだけど・・・・
やっぱり、競技の選手の若い世代の中には、ヒョードルを破るような潜在能力を持っている選手はいるんだろうな、という気がしている。
2008年12月7日日曜日
2008年11月26日水曜日
ヒョードルの穴を見つけたもう一人の人
ヒョードルの穴を指摘している、ある格闘家の話です。
その名は高阪剛。TKと呼ばれる、元はリングスやPRIDEで活躍した選手です。
そして、アクシデントによる流血ドクターストップという形とはいえ、ヒョードルのプロ格闘家のキャリアの中で、唯一の黒星をつけた人物でもあります。
TKシザースという、マウントポジション返しの技術を開発した、日本の総合格闘家の中でもパイオニア的な人の一人です。
人呼んで、「総合格闘技の賢者」。
この動画は、PRIDEでヒョードル対高阪の試合が行われた際の煽りVTRなのですが、そこで
隠されてはいるものの、高阪がヒョードルの弱点について指摘している部分があるんですね。
隠されている部分、僕は見たくてしょうがない。
おそらく、パンチを打つ際のフォームについて言っているんだと思うんですが、どうなんでしょう?
ほんと、見てみたい。
まあ、この後の試合では、高阪は善戦するものの残念ながら負けてしまったんですが、日本にこういう格闘家がいる、ということは誇れることだと思いますね。
ラベル:
MMA 総合格闘技,
エメリヤーエンコ・ヒョードル,
高阪 剛
2008年11月25日火曜日
ヒョードルの穴
僕は「ヒョードルを倒すとしたら、タックルで倒せるパワーのある柔術家」だと前の記事で言いましたが、その理由がこれ。
ヒョードル対ケビン・ランデルマンとの試合。
タックルからのテイクダウンでランデルマンは倒したものの、上からのポジションで決める技術がなく、ポジションを返されてアームロックを決められてしまった。
バックを取ってのバックドロップを危険な角度でヒョードルに決め、見せ場を作ったのだが。
だから、テイクダウンを取った後、じわじわと追い詰め、確実に決めれる柔術の技術が不可欠なのだ。
それから、もうひとつヒョードルの穴を見つけたんですよ。
それがこの試合。
藤田和之対ヒョードル。
藤田のラッキーパンチで、あり得ないくらいのぐらつき方。
ヒョードルは、実はそこまで打たれづよくは無いようなんです。ヒョードルだって人間なんだ。
この試合もおしいとこまで行ったんだよね。テイクダウンして上になっているし。
とすると、打撃の強い選手なら、可能性があるのかな?
ただ、ミルコ・クロコップですら、ヒョードルにスタンドで打ち負けていると思わせる場面があるし、マーク・ハントも、現在K-1で最強のセーム・シュルトですら負けている。
そもそも、ミルコほど総合格闘技に対応できている打撃系の選手はいないので、やはり倒せる選手が見当たらないなあ。
ラベル:
MMA 総合格闘技,
エメリヤーエンコ・ヒョードル,
ケビン・ランデルマン,
藤田和之
ヒョードル 最強の証明
MMA(総合格闘技)の世界で、ここ数年にわたり世界最強の名をほしいままにしている、エメリヤーエンコ・ヒョードル。
おそらく、ヒョードルが世界最強だとうたわれるようになったのは、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの試合からだろう。
けど、僕にとっては、マーク・コールマンとヒョードルの2試合にわたる【新旧王者対決】も見逃せなかった。
コールマンと言えば、レスリングのバックボーンを活かしたタックル、頭突き、パウンドという後にレスラーの基本戦法となる戦い方を確立し、当時UFCを席巻していたブラジリアン柔術家達を、パワーでねじ伏せていった選手。
ヒョードルのような、立ってよし、寝てよしの選手でも、先にテイクダウンしてしまい、そのままパワーで圧倒する可能性があったからだ。
それに、サンボにはチョークスリーバーなどの首を攻める技が禁止されているので、バックを取られるときついのでは?と思ったのだ。
(これは、最近のヒョードルの試合で、アメリカのAfflictionという団体のリングで、開始36秒でチョークスリーパーを決めて勝利しているし、藤田和之との試合でもチョークを決めているのでバックからの首への攻めもできる、ということを証明しているし、リングスマットに上がっていた時代にも何試合かチョークを決めているので、僕の間違いだろうが。)
しかし、一度目の試合はテイクダウンからマウント、バックとポジションを奪われるも脱出し、その後再度タックルで下になったが腕ひしぎ十字固めで切り返し一本勝ち。
二度目の対戦でも、立っての打撃で圧倒し、最後は腕ひしぎ逆十字で一本勝ちとなった。
僕の中では、ヒョードルの世界最強を裏付けた裏バウトである。
ヒョードルの強さは、以下の3点があげられると思う。
1.サンボと柔道の技術を生かし、相手の寝た状態からの下からの攻撃をことごとく制することができるバランスの良さ。
2.おそらく天性のものだろうが、寝ても立っても強力な打撃。(そのせいで拳を何度も骨折しているようですが)
3.寝技での攻守にわたるポジション取りのうまさと、下からでも自在に決められる腕十字などの、極めの強さ。
はっきり言って穴がない。
おそらく、ヒョードルを倒すとしたら、タックルで倒せるパワーがある、レベルの高い柔術家のようなタイプしかいないのではないかと思う。
はっきり言って見当たらないが。ノゲイラもすでに負けているし。
あえて言えば、ヒクソン・グレイシーくらいか?でもそこまでのパワーはないか。
ヒクソン対ヒョードルは見てみたい。ヒクソンはほぼ引退状態なので、引退試合としてヒョードルと試合してくれんかなあ。
可能性はほぼゼロだろうが。