2013年5月16日木曜日

ナジーム・ハメド

最近、ナジーム・ハメドの動画をみて、面白いと思った。 ボクシングの試合で、こういう動きがあるのか、と思える動き。 山本キッドが、『ハメドはレスリングの動きをやっている』というのも、とても印象に残った。 はじめの一歩で、ブライアン・ホークのモデルになったらしい。 こういうイレギュラーな動きで、相手をKOできるパンチを打てるのがすごい。

2009年12月6日日曜日

2009年K-1GP 一番面白かった試合と決勝戦



これ、とてもいい試合でした。はっきり言ってまたバダハリが負ける可能性は十分にあった。

アリスター・オーフレイムの顎を打ち抜いたカウンターは見事でした。

あの太い首のアリスターに一発で効かせてしまうのだから、大したものです。



それにしても、今回のK-1はKOが多く、とても面白かった。

まあ、でもセーム・シュルトが強すぎたね。



5月のアムステルダムでうまくいった、序盤でのラッシュをしのがれてしまったところで勝負ありだった。

あのノーモーションのストレートが効いてしまうんだから、強いよね。


ジェロム・レ・バンナが引退ってほんとですかね?まあ、怪我もあるし年齢ももうきつい時期だから、しようがないですね。おつかれさまでした。

でも、バダ・ハリにしても、セーム・シュルトにしても明らかに以前よりレベルアップしているように見える。

2009年11月30日月曜日

亀田興毅、王座奪取!素直にいい試合だった



 いい試合だった。両者とも死力を尽くした。

 内藤はいつもの変則ボクシングでアグレッシブに手数で攻め、亀田は左ストレートでのカウンターを中心に、時折飛び込むスタイル。


 内藤の鼻、もしかしたら折れていたかもしれないね。

 それがなければ、もう少し僅差の判定になっていたかもしれない。

 それに、あれだけの鼻血にも関わらず、最後まで動きが衰えず、動画の最終ラウンドでは

 守りに入った亀田を圧倒するほどの手数を出していた内藤は、やっぱり偉大なチャンピオンです。


 負けたら引退、と試合前は決めていたらしいけど、どうするんだろ?


 年齢もかなり行っているし、結構打たれるボクサーでもあるから、もう潮時ではあるかもしれない。

 まだまだ見たい気持ちもあるけど、本人が決めたなら、それは仕方ないでしょう。


 そして亀田よ、試合後に

『尊敬されるビッグなチャンピオンになりたい』と言っていたが、それは試合に勝つことだけじゃないよ。

 今回の試合後の内藤の態度は、立派にビッグなチャンピオンだったと思う。


 おれは内藤大助を尊敬している。みんなそうだと思う。


 君の出会った人が、一番いいお手本だと思うよ。


 そういうチャンピオンを破ってチャンピオンになったのだから、ホントに尊敬されるチャンピオンに成長してくれよ。

2009年11月29日日曜日

今日 内藤VS亀田 ゴング




今日、内藤大助と亀田興毅の ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチですね。

どちらが有利、とはっきり言えない、予想がつきにくい試合だと思います。


大毅とちがって、興毅はホントに強いからね。


ちょっとこの動画、編集が亀田寄りでむかつきますね。


両者とも、コンディションはいいようですが、特に今回、亀田の心拍数が40と、マラソンランナー並みにしあげてきたことから、今回は亀田有利だと私は思ってました。


 しかし、ある記事によると、この動画で途中でカットされている具志堅用高さんの

見解は、全く違ってたんですよね。

亀田の負け!具志堅氏断言、序盤KOも

『亀田もパンチがある選手だが、現段階では、やはり内藤のキャリア、技術にはかなわないだろう。内藤が序盤でKOする可能性は十分にある。』

とのこと。

どうなるかわかりませんが、個人的な意見。

内藤さん、やっちゃってください。KO。それが国民の期待です。

2009年7月16日木曜日

日本人唯一のベスト4!山本優弥



これはいい試合だったですよね。正直、佐藤嘉洋が敗退してベスト8に残れなかった時点で、どうなるかとおもっていたんですが・・・


フィジカルでは山本を圧倒しているドラゴを相手に、想像をこえる打たれ強さと精神力で前に出て撃ち合いを続ける山本優弥。

まるで、ボクシングの坂田のような試合ぶりだった。

正直、攻撃には目を見張るものはないように見えるんですけどね。まさに大和魂、日本人の美学のようなものを感じます。

彼が、今後日本人のK-1MAXのリーダーとなっていくのか?

魔裟斗不在のMAXで、他の日本人選手とのしのぎあいも注目です。

2009年7月14日火曜日

こんな試合組んでよかったん?魔裟斗VS川尻



この試合、テレビでみましたが、はっきりいって、こんな試合組んでもよかったの?というくらい、圧倒的に差がついた試合でしたね。

川尻のパワーを考えると、打ちあいになれば面白いかな?という期待感はあったのですが、やっぱり総合の選手にはK-1ルールは厳しかったんだな、という印象です。もちろん、相手が魔裟斗だってことはあったのですが、打撃が効いてもうろうとしているのか、無意識にタックルに行こうとする川尻選手の姿が哀れにすら感じました。


谷川さん、もうこういう話題優先のマッチメークはやめませんか?

魔裟斗も、逃げたと思われるのがいやだから受けた、って部分はあるんだろうけど、受けたら受けたで格下としか試合しない、なんて言われそうでいやでしょうね。

サワーとの試合では、すっきりした決着をつけてほしいです。

大会の総括としては・・・・
今回の大会では、総合の選手がK-1の選手に負けるケースが多かったですね。K-1ルールだから、当然の結果です。


山本”KID”徳郁のKO負けはショックだった。やはりオリンピック予選での怪我以来、本来の野性味や輝きが欠けているように思います。膝も手術したようだし・・・・

チェン・ジェヒは、見事な右ストレートでしたね。ただ、ワンマッチではなく、K-1でキャリアを積んで実力を示してほしいです。

2009年7月12日日曜日

魔裟斗VS川尻への期待感

ひさびさの投稿です。

今、魔裟斗VS川尻の期待感がすごいみたいですね。

まあ、ルールがK1ルールなので、魔裟斗が有利なんだろうけど、総合という戦場で

鍛えられた川尻の打たれ強さ、武田幸三を倒した打撃力もあり、打ちあいになったら川尻、という意見も多いようです。

にしても、いつも思うのは、魔裟斗ってほんとたおせないよね。

もっと倒せる選手だったら、もっとK-1のミドル級って盛り上がるし、人気も出ると

思うんだけど。なんだかんだいって、K-1MAXを支えてきたのは魔裟斗だし、中心

になる選手に対して、倒せない、疑惑判定が多いって批判が多いのは、問題だと思い
ます。

・・・・youtubeがダウンしていたので、今日は動画なしです。