2009年7月16日木曜日

日本人唯一のベスト4!山本優弥



これはいい試合だったですよね。正直、佐藤嘉洋が敗退してベスト8に残れなかった時点で、どうなるかとおもっていたんですが・・・


フィジカルでは山本を圧倒しているドラゴを相手に、想像をこえる打たれ強さと精神力で前に出て撃ち合いを続ける山本優弥。

まるで、ボクシングの坂田のような試合ぶりだった。

正直、攻撃には目を見張るものはないように見えるんですけどね。まさに大和魂、日本人の美学のようなものを感じます。

彼が、今後日本人のK-1MAXのリーダーとなっていくのか?

魔裟斗不在のMAXで、他の日本人選手とのしのぎあいも注目です。

2009年7月14日火曜日

こんな試合組んでよかったん?魔裟斗VS川尻



この試合、テレビでみましたが、はっきりいって、こんな試合組んでもよかったの?というくらい、圧倒的に差がついた試合でしたね。

川尻のパワーを考えると、打ちあいになれば面白いかな?という期待感はあったのですが、やっぱり総合の選手にはK-1ルールは厳しかったんだな、という印象です。もちろん、相手が魔裟斗だってことはあったのですが、打撃が効いてもうろうとしているのか、無意識にタックルに行こうとする川尻選手の姿が哀れにすら感じました。


谷川さん、もうこういう話題優先のマッチメークはやめませんか?

魔裟斗も、逃げたと思われるのがいやだから受けた、って部分はあるんだろうけど、受けたら受けたで格下としか試合しない、なんて言われそうでいやでしょうね。

サワーとの試合では、すっきりした決着をつけてほしいです。

大会の総括としては・・・・
今回の大会では、総合の選手がK-1の選手に負けるケースが多かったですね。K-1ルールだから、当然の結果です。


山本”KID”徳郁のKO負けはショックだった。やはりオリンピック予選での怪我以来、本来の野性味や輝きが欠けているように思います。膝も手術したようだし・・・・

チェン・ジェヒは、見事な右ストレートでしたね。ただ、ワンマッチではなく、K-1でキャリアを積んで実力を示してほしいです。

2009年7月12日日曜日

魔裟斗VS川尻への期待感

ひさびさの投稿です。

今、魔裟斗VS川尻の期待感がすごいみたいですね。

まあ、ルールがK1ルールなので、魔裟斗が有利なんだろうけど、総合という戦場で

鍛えられた川尻の打たれ強さ、武田幸三を倒した打撃力もあり、打ちあいになったら川尻、という意見も多いようです。

にしても、いつも思うのは、魔裟斗ってほんとたおせないよね。

もっと倒せる選手だったら、もっとK-1のミドル級って盛り上がるし、人気も出ると

思うんだけど。なんだかんだいって、K-1MAXを支えてきたのは魔裟斗だし、中心

になる選手に対して、倒せない、疑惑判定が多いって批判が多いのは、問題だと思い
ます。

・・・・youtubeがダウンしていたので、今日は動画なしです。